モーリス 
先日公開された新カード「深淵の襲傘アンブレラ=イザベラ」が2023年06月24日に発売されるアビス・レボリューション第2弾「忍邪乱武」にて収録される事が決まりました。
能力に関しての評価
①W・ブレイカー
「深淵の襲傘アンブレラ=イザベラ」自身のコストが8コストに対してW・ブレイカーは少し物足りない感を感じます。本来だと8コストにパワー9000はT・ブレイカー持ちでも可能なラインだと思います。
評価点数★☆☆☆☆
②選択能力
・相手のエレメントと破壊しその後同じコストと同じ枚数を山札上から墓地に送る。こちらは問答無用に相手のエレメントを破壊し墓地肥やしを出来るのはかなり強力といえます。ただエレメントを破壊するのは強制能力で破壊したく無いエレメントが存在しても破壊しないといけないのは少しデメリット寄りにはなります。また墓地肥やしをするかは選べるのでライブラリーアウト寸前の際はしなくても大丈夫です。
・自分の墓地にあるカードを13枚シャッフルし山札下に送り相手自身は手札、バトルゾーンにあるカードを13枚選びシャッフルして山札下に送る。一見、自分の墓地を13枚肥やすのは難しそうに思えますが種族である「アビスロイヤル」は墓地を利用する種族の為、13枚を用意するのは比較的に簡単で13枚選ぶのは相手に権利がありますが最高で13枚も山札に送られると相手は詰み状態に追い込める事が出きこちらも強力な能力になります。
評価点数★★★★☆
相性の良いカードは？
やはり「深淵の襲傘アンブレラ=イザベラ」は重いコストをいかに早期着地させて墓地にカードを貯めて相手を追い込んで行けるかがポイントになるでしょう。
山札から4枚墓地に落として闇のクリーチャーを1体蘇生される「闇王ゼーロ」。こちらも重い8コストになりますが手札の闇のカードを3枚捨てて場にいる自分の闇のクリーチャーを3体破壊すると0コストで唱えれれます。
コスト4にしてT・ブレイカーのパワー13000という破格のスペックを持ち自分のターン終わりにはなりますが「深淵の襲傘アンブレラ=イザベラ」の効果を発動される墓地にカードを13枚ちょうど墓地肥やせて効果を発動すると山札に戻せて相手を追い込む事が出来る「堕∞魔ヴォゲンム」が相性が良いでしょう。ただし「堕∞魔ヴォゲンム」の能力は強制能力なので注意が必要になります。
同じアビスの種族を持ちでクリーチャー面も呪文面もアビス・メクレイド8を持ち「深淵の襲傘アンブレラ=イザベラ」を踏み倒しを可能とし呪文面では、おまけで墓地を2枚肥やせる能力も持つ「スパトー:ド:スパトゥー/邪暴乱舞」
環境では使えるの？
現在、アビスロイヤルデッキは環境でも使われて上位に入賞している経歴を持ち能力自体は非常に強力な為、環境でも十分に戦えるカードにはなりそうです。