非クリーチャーを8コスト固定に。デュエル・マスターズ【KI’aviaTune】の事前評価

先日公開された新カード「KI’aviaTune」が2023年06月24日に発売されるアビス・レボリューション第2弾「忍邪乱武」にて収録される事が決まりました。

能力に関しての評価

1つ目の能力「場に出た時、次の自身のターンが来るまで相手の7コス以下のクリーチャーは攻撃もブロックも出来ない」は現環境は7コス以下のクリーチャーで構築されているデッキが多いので相手を遅延させる能力は強力です。

2つ目の能力はこのカードの1番の見どころである「相手の7コス以下のクリーチャーでは無いカードを使うは代わりに8コスに」は「ドラゴンズ・サイン」「邪侵入」「キユリのASMラジオ」などといった現環境でも使われているカードも全て8コストにしてしまう能力がかなり強力です。

更に3つ目の能力である「相手の7コスト以下のエレメントの能力、呪文からは選べない」という耐性も持ちます。耐久性も合わせ持ちます。

相性の良いカードは?

強力な能力をてんこ盛りですが素のコストが8という重さをいかに早く出せるかがポイントです。

墓地から8コス以下のクリーチャーを展開でき更に自分のクリーチャーまたはタマシードに水と闇があればもう1つの能力も使えてしまう「ブレイン・スラッシュ」。

「ブレイン・スラッシュ」と同じ墓地から8コス以下のクリーチャーを展開し更に相手のクリーチャーとバトルさせる事が出る「灰燼と天門の儀式」。

の上記2枚が相性の良いカードになるでしょう。

環境には使えるの?

強い効果がてんこ盛りの「KI’aviaTune」は十分に環境に対応出来る強さを持っていて今後の活躍が期待される1枚になります。